単身赴任による【デメリット】を感じる瞬間転勤族のリアルな体験談

単身赴任のデメリット 単身赴任

転勤族ファミリーにとって転勤の頻度が多すぎたり、子供が高学年になり思春期になって転校を嫌がったりしだすとご主人が単身赴任をするかどうかという選択にいよいよ迫られるかもしれません。

そうなると、単身赴任を決めかねているご夫婦にとっては、単身赴任によるデメリットとはどういった瞬間に感じるものなのか気になるのではないでしょうか。

リモートワークが増えたと言えども転勤を廃止する企業はほとんどありません。そんななか、単身赴任を選択する事で発生する実際に体験した、または絶賛体験中のデメリットを夫婦それぞれの目線からお伝えしていきます。

もちろん単身赴任をするメリットは、ちゃんとありますよ!

下の記事とセットで読んでみてくださいね。

この記事は小学生の子供がいる転勤族ファミリー向けに書いています。

夫の単身赴任を妻がデメリットに感じる瞬間3つ

悩みを抱えた女性

妻が単身赴任のデメリットを感じた瞬間は3つあります。物理的なことより精神面のデメリットを感じているかも知れません。

  • 夫と一緒に住んでいないことを責められた時
  • 母親が全ての役割を担わなければいけない時
  • 単身赴任中だと学校行事や地域の祭りに父親が参加出来ないことがある時

 

一緒に住んでいないことをめちゃくちゃ責められた時

個人的には、これが単身赴任で一番のデメリットを感じた瞬間でした。

「主人は単身赴任しています。」というと、大体の人に「パパかわいそう、寂しくないの?と言われます。

我が家の場合ですと、一緒に暮らしている時に主人はほとんど不在だったので第一子を完全ワンオペ育児するという寂しくしんどい思いをしました。
第二子を里帰り出産後、主人が半年で転勤になったため単身赴任することにしてもらい、そのまま子供たち二人と実家に転がり込みました。そのため寂しさやワンオペ育児からも解放されました。
ですが、そんなことを知る由も無い周りの意見というものは残酷です。
本当に耐え難い思いをしました。

「パパがかわいそう、夫婦は一緒に住まないといけないよ」
「単身赴任なんて理解できない」
「どんなに大変でも家族は一緒に住まないと、あかんで〜」
「パパが可哀想だから一緒に住んであげたら?」
などなど。親しくない人に長時間説教されたこともあります。

周りの意見は気にしなければ良いだけのことなのですが、単身赴任9年目の今でも「ご主人について行った方がいいよ」と言われることがあります。

対処としては、ほっておいたら良いでしょう。

イラっとするかもしれませんが、言いたい人には言わせておけば良いです。

しつこく言われたなら現状を軽く説明してみたら良いと思います。
私の場合ですが「半年で辞令が出るかもしれない会社に主人は勤めてるんです。」と言います。大体の人はそれを言えば絶句して「それはついて行くの無理だわ〜」と言っていますね。

こういった決め台詞をあらかじめ考えておくのも手のうちです!

母親が父親分の全ての役割を担わなければいけない時

例えばですが、母親が子供を叱って父親が慰めるというパターンを一人二役ですることになります。めちゃくちゃ怒って、その後抱きしめるということを私はよくしています。側から見たらギョッとするでしょう。感情の切り替えがなかなか難しいところです。

やんちゃな子供に対して「もう!パパに怒ってもらうよ!」と言っているママ友をよく見かけます。そんなことはパパが不在の単身赴任だともちろん出来ないので「もう!ママが2倍怒るよ!」と言って母親の私一人で全てを済ませています。

要求されれば肩車もしますしキャッチボールの相手も、もちろん母親がします。

我が家の場合、近所のおじいちゃんが私とキャッチボールをしている息子を見かねて、息子の相手をしてくれたことがありました。私のキャッチボールの腕前があまりに酷かったのだと思います。
嬉しいことにそのおじいちゃんはたまたま野球の指導者の方で時々息子に指導をしてくださっています。

あと、重い荷物を持つことや高いところの電球を交換することなど全てこなす必要があります。これは道具を使えばなんとかなりますが、パパにしてもらいたいところです。

対処法として、息子のキャッチボールの相手をご近所さんが買って出てくれたように、もしも助けてくれる人がいるなら思う存分頼りましょう。

子どもの学校行事や地域の祭りに父親が参加出来なかった時

子どもの学校行事に合わせて、会社で休みが取れない場合は父親が不参加になってしまいます。

子どもを通わせていた幼稚園では父親と子どものみ参加できる餅つき大会が年明けすぐに行われていましたが、主人は毎年不参加でした。
年末年始に帰省してまたすぐに子どもの行事で帰省となると会社を休みにくいですし、交通費がかさむからです。交通費、自腹です。

その時は、子どもに対して何度も「パパいなくて寂しくなかった?君以外にパパ来ていない子いた?」と聞いてしまいました。子供は何も言いませんでしたが申し訳ないことをしたと感じてしまいます。

あと私が住んでいる地域では祭りが盛んで、お神輿の担ぎ手の男性が必要になります。どうしても足りない時に自治会長さんに頼みこまれたので主人に帰ってきてもらいました。県によって文化が違うので祭りで休みをとることがありえない地域もあります。

主人が祭りに参加できない時は子どもたち、寂しそうな顔をしています。そんな時はすごく切ないですね。
「またパパ来ないの?」「そうだよ、ごめんね」の会話が数年続き徐々に子どもたちにとって父親が来ない状況がイレギュラーではなくなってきます。

父親が参加する行事は子どもが小さい頃しかないので無理をしてでも帰ってきて貰えばよかったと思います。判断基準が難しいですね。

夫が単身赴任をデメリットに感じる瞬間3つ

夫が単身赴任をデメリットと感じる瞬間も妻と同じく3つあります。

  • 子供の成長を見逃した時
  • 子供との接し方がわからなくなる時

  • 家事を一人でこなさないといけない時

子供の成長を見逃したと感じた時

子供の成長はあっという間です。少し会わないだけでも子供は大きくなっています。体だけではなく心ももちろん成長するので、接する機会を逃すとあっという間に反抗期に突入で口を聞いてくれなくなるなんてことも起こり得ます。

会えない期間が長引くこともあるでしょうから出来るだけビデオ通話をするなどして対応することがオススメです。お互いの顔を見ながら話ができるツールを駆使しましょう。
顔を見て会話ができるのはやっぱり嬉しいですからね!

我が家の場合、遠出を控えていた時期は約一年会えなかったので久しぶりに再会した時は子供たちの成長ぶりに驚いていました。

子供との接し方がわからないと感じた時

単身赴任で子供と離れている期間が長いと久しぶりに帰省した時に少し子供と遊んだだけでクタクタになってしまいます。「こんなに子供と遊ぶの疲れたっけ?」とバテてしまいます。

我が家の場合、主人と子供たちとの会話が不思議な感じになります。「え?そんなおっちゃん相手みたいな会話を子供にするの?」ということがしばしばあります。子供も不思議そうに「何言ってるのかわかんないよ〜」と言ってます。これは、どう対処すれば良いのか悩むところです。

やはり日常的にこまめに連絡を取り合って子供と会話をすることが一番でしょうね。

最近、息子に携帯電話を買い与えたので頻繁に主人とやりとりするようになりました。電話ではなくメールでのやりとりなんですが日常の出来事を話すのではなく野球のクイズを出し合っていますよ。「なんだ、それ〜」と最初は思いましたが今では何気ないやりとりがとても大事だと感じています。

家事を一人でこなさないといけない時

食事、洗濯、掃除など家事を全て一人でこなさなければなりません。

食事は最初は頑張ろうとしますが、仕事が終わってからの自炊と後片付けが億劫になって大体出来合いのものか外食になっています。掃除と洗濯は週末にまとめてするというパターンが多いです。

主人は週末にまとめて洗濯とクリーニング出しをしています。好きなものばかり食べられる環境なので自分を律するべく納豆や豆腐、サラダなど今まで食べていなかった食材を積極的に摂るようになっていますよ。

【単身赴任のデメリットを感じる瞬間】夫婦共通のもの

言い合う夫婦

二重生活なのでどうしてもお金がかかります
水道光熱費、家電、家具もそれぞれに準備がいります。私は実家に転がり込んでいるので家具家電は買わずに済みましたが、水道光熱費は支払っていますよ。
家を買った転勤族のご家庭は本当にやりくりが大変だと思います。

我が家の場合ですと、家賃補助や引っ越し手当はありますが、単身赴任手当が出ないので交通費は自腹になります。主人の勤めている会社は子供が高校生になるまで単身赴任手当がなく交通費が出ないのです。

会社によって補助額は変わってきますが単身赴任は通常の1.5〜1.8倍くらい生活費が掛かりますので一緒に住んでいる方がやはりお金はかからないです。

下の記事で帰省頻度や費用について書いていますので合わせて読んでみてくださいね!

夫婦でしっかり話し合ってお互いだらしなくならないよう注意が必要です!
主人のクレジットの明細や給料明細もしっかり確認しておく必要がありますよ。

一人暮らしをしていると父親の自覚が薄れてくることがあるので父親の認識を忘れないようこまめに子どもたちと連絡をとっておくことで無駄遣いも減ります。

上の子が受験の時にしつこく主人に連絡しましたら無駄遣いが減りました。

まとめ

妻が単身赴任をデメリットと感じる瞬間ですが、単身赴任なので夫と一緒に住んでいないことを責められます。これは一番しんどいですね。
そして力仕事からキャッチボールまで父親と母親の全ての役割を担うことになります。
あと学校行事や地域の行事に父親が参加できなく子供に申し訳なく思ってしまう時もあります。気持ちの部分が大きいですね。

夫が単身赴任をデメリットと感じる瞬間はは子供の成長を見逃してしまった時、子供との接し方がわからないと感じた時、家事を一人でこなさなければいけない時ということになります。

夫婦共通の単身赴任をデメリットと感じる瞬間は、やはり出費がかさむ時ですね。2倍近くかかってしまうこともありますので。

どの点に置いても対処法はしっかりコミュニケーションをとることになります。一緒に住んでいてもコミュニケーション不足だと誤解を招きますよね。ちゃんと会話をすることである程度、単身赴任によるデメリットがカバーできるのではないかと思います。

単身赴任はデメリットだけではなくメリットもたくさんあります。デメリットだけに焦点を当てずに家族で話し合ってみんなが納得できる形が取れると良いですね!

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