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びわ湖大花火大会に反対決議文が出された理由は?地元の声まとめ

2023年7月29日

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びわ湖花火大会反対理由

8月8日に開催予定のびわ湖花火大会に異例の反対決議文が出されたことが話題になっています。

地元の自治連合会が開催に反対するとの異例の決議文を7月21日に提出しました。

調べてみると地元住民からの怒りの声が多々出てきました。

反対決議文が出された理由や地元住民の声を調べてみました。見ていきましょう。

びわ湖大花火大会に反対決議文が出された理由

びわ湖花大火大会に地元の連合会が反対決議文を出した理由とは?そして反対決議文はどのような内容なのでしょうか。

・交通渋滞や混雑

大会当日は午後から深夜まで、交通渋滞が発生し、駐車場の不足など安全安心な住環境が脅かされる。

産経新聞ニュース

・住環境への悪影響

4年ぶりで見物人の増加が見込まれ、ごみの投棄など環境に悪影響が出る。また、深夜まで騒音が続く。

産経新聞ニュース

・高く長い有料観覧席と高さ約4メートルのシートによる壁の増設

有料観覧席設置のための多額の費用は税金や寄付金の無駄遣い。また、壁で視界が妨げられ、周囲の景色や花火を見ることができず、地元住民の不快感が増大する。

産経新聞ニュース

地域住民が花火を楽しめない壁が設置されるようです。参考写真が下記twitterに載っています。こちらに黒いシートが掛けられるのでしょう。

一般観覧客の滞留防止のためらしいですがなぜそこまでして隠すのか、公式ホームページには以下のように書いてあります。

Q:観覧席と道路の境目に設置される目隠しフェンスは必要なのか
A:目隠しフェンスは観覧客が道路上で花火を見るため、立ち止まったり座り込んだりして滞留してしまうことにより、人の密度が高まって事故が発生することなどを防止するために設置しています。観覧客の安全確保のために必要なものですので、御理解のほどお願い申し上げます

びわ湖大花火大会よくあるご質問

残念ながら反対決議文そのものは、見つけられませんでした。上記の3点が要約ということだと思います。

そして無料開放されていた大津駐屯地が開放中止になっています。建物の老朽化が原因です。

びわ湖大花火大会反対に対する地元の声

現状と地元の方のリアルな声を見ていきましょう。

座席はこのように有料のシート(座席サイトはこちら)が多く売られています。

最安で4500円です。高い。。。

ゴミの後片付けや騒音のみでフェンスがあってみられないとなると近隣住民にはメリットが全くないように感じます。

最近、各地のお祭りなどでも海外や県外の富裕層向けのシート多いですよね。祇園祭りで40万円の座席が新設されたのが記憶に新しいです。

小さいお子さんがいるご家庭は有料座席助かりますよね。2000円も値上がっているんですね(・・;)高いっ

まとめ

びわ湖花火大会に対して反対決議文が出された理由と地元の声を調べてみました。

ゴミの後片付けや騒音がひどい上にフェンスがあって花火が見られないとなると近隣住民にはメリットが全くないように感じます。

開催の方向に向かっているようですが、どうなるのでしょうか。動向に注目です。

せっかくの4年ぶりの開催なのでみんなが楽しく安全に穏やかな状況で見られると良いですね。

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